■プロフィール
・ 頼高 英雄(よりたか ひでお)
・ 1963年(昭和38年)蕨市生まれ、蕨市北町在住、51歳。
・ 北小、二中、浦和西高を経て、埼玉大学教養学部卒業。
・ 元蕨市議(3期)。
・ 蕨市都市計画審議会委員、北町コミュニティー委員会理事、北一子ども会育成会会長、蕨市保育園保護者会連絡会会長など歴任

・ 2007年(平成19年)6月より蕨市長
・ 2011年(平成23年)6月再選

[ 現 職 ]
・ 蕨戸田衛生センター組合管理者
・ 戸田競艇組合副管理者
・ 蕨市土地開発公社理事長
・ 蕨市防犯協会会長
・ 荒川左岸水害予防組合管理者


■ひとこと
「再選できました。引き続き、市長として、蕨の発展に全力つくします。」 (2011.6.6)
昨日、投開票が行われた蕨市長選挙で、市民の皆さんの大きなごご支援をいただき、再選することができました。私は、5月29日の告示以来、最後まで政策を訴え抜いてまいりましたが、演説する場所ごとに、この4年間、町会を始めさまざまな行事で、市民の皆さんと触れ合ってきた光景が目に浮かびました。

今回の選挙結果は、マニフェストの着実な推進や市財政の健全化、そして、いつでも市民の皆さんとふれあい、ともに市政を進める「あったか市政」を市民の皆さんが評価していただいたものと大変嬉しく思います。同時に、改めて、市民の皆さんの期待の大きさを実感しており、この4年間着実に前進してきた蕨の市政を、さらに発展させるべく、決意を新たにしているところです。

私は、今度の市長選で、これまでの市政運営の成果の上に、1、防災、防犯、環境など安全安心のまち、2、にぎわいと活力あるまち、3、子どもとお年寄り、障がい者にやさしいまち、の3つのビジョンと41項目のマニフェストをお示ししました。これらの着実な推進をはかりながら、これからも、市民の皆さんとの直接のふれあいを大切に、7万市民の幸せと生まれ育った蕨の発展に向けて、全力を尽くしてまいります。市民の皆さんには、引き続きのご支援とご協力をよろしくお願いします。

「市長就任3周年」 (2010.6.3)
本日、市民の皆さんのご支援により蕨市の第6代市長に就任して、ちょうど3周年となりました。この間、市議会や市民の皆さんのご協力をいただきながら、日本一小さな蕨で日本一のあったか市政めざし、7万市民の幸せのために全力を尽くしてきました。

この3年間を振り返ったときに、特に、3つの点で大きな成果があったと思います。

第1は、市民の皆さんにお約束したマニフェストの着実な推進を図ることが出来た点です。蕨駅のエレベーター設置や中学卒業までの子ども医療費無料化、小中学校校舎の耐震化、防犯灯の増設、在宅介護手当ての創設、市立病院改革プランの策定と実行など、マニフェストにつきましては、23項目中、実施済みが11項目(48%)、一部実施・着手が9項目(39%)で、実施済み&着手合わせて87%に達することができました。私が掲げたマニフェストは、日本一小さな市である良さを生かしながら、安全安心、子育て支援、健康・福祉、賑わいづくりなど市民の皆さんの願いに応える施策であり、人口減少社会、経済の低成長、地方分権の進展など社会経済状況が大きく転換する中で、蕨の未来を見据えた指針でもあります。同時に、お約束したマニフェストを着実に推進することは、政治・行政に対する市民の皆さんの信頼を高める上で決定的に重要な課題でもあります。

第2は、マニフェストを推進しながら、今日の地方自治体を巡る厳しい財政状況を踏まえ、また、蕨市の未来を見据え、財政の健全化を両立させてきた点です。私が市長に就任した時点での市の借金残高(平成18年度末決算)は、一般会計、特別会計、企業会計、土地開発公社を含めて約363億円に達していましたが、平成21年度末見込みで約342億円であり、この3年間で約21億円削減できたことになります。これは、市職員の人件費の抑制や大規模な都市計画事業の見直し・市の負担軽減、金利の高い市債の低利への借り換え、土地開発公社の健全化など、市政の改革に取り組んできた結果であり、今後とも、マニフェストの推進と財政の健全化を両立させてまいります。

第3は、日本一小さな市の市長として、市民の皆さんとの直接の対話、ふれ合いを深め、市民と行政が協働し、ともにまちづくりを進めるみんなでつくる市民参加のまちづくりを推進できた点です。

私は、市長就任以来、市民の皆さんにお約束した通り、無所属・市民党の立場で、全ての市民のための市政運営を貫いてまいりましたが、これからも、市民の暮らしを支え、市民の皆さんと心の通い合う「日本一のあったか市政」目指し、全力で頑張ってまいります。引き続き、市民の皆さんの市政推進へのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

「蕨市長就任2周年にあたって」 (2009.6.3)
 本日6月3日をもって、蕨市長に就任してちょうど2年になりました。この間、日本一小さな市の市長として、市民の皆さんとの直接の対話、ふれあいを大切にするとともに、公約マニフェストの実現に向けて全力を尽くしてきました。

 皆さんのご支援により、市長給与の30%削減や連続値上げ計画の中止などマニフェストで「すぐ実行する」とお約束した5項目をほぼ実行するとともに、蕨駅のエレベーター設置や子どもの医療費無料化の拡大、学校耐震化、防犯灯の増設などの重点課題を含め、マニフェストは前進しています。また、大型開発の見直しについても、先日、中央第一区画整理の見直しの方向性を決定し、住民説明会を開催するなど、着実に推進しています。

 市財政についても、大変厳しい状況ではありますが、昨年は市の借金を約7億円減らすなど、健全な財政運営にも取り組んでいます。

 引き続き、「日本一小さな蕨で、日本一のあったか市政」実現のため、7万市民の幸せのために、市民の皆さんと力を合わせて全力を尽くしてまいります。引き続く、ご支援をよろしくお願いいたします。


「日本一小さな市・蕨で 日本一市民にあたたかい市政を」 (2007.6.4)
 皆様の大きなご支援で蕨市長に当選することができました。これは、蕨を変えたいと願う蕨市民の勝利です。今回の市長選では二つの陣営に分かれての選挙戦となりましたが、蕨は一つです。私は、無所属・市民党の立場で、全ての市民のための改革・市政運営を貫き、掲げたマニフェスト(公約)の実現に向け、全力をつくす所存です。
■これまでも、これからも
  よりたか英雄はくらしを守る先頭に!

◆市民不在の三市合併をストップ ◆災害の被災者救援募金に全力
住民投票を求める運動の先頭に立ち、負担増とサービスカットにつながる川口への吸収合併にストップをかけました。


新潟県中越地震、スマトラ津波、パキスタン地震など、災害のたびに、救援募金に取り組みました。寄せられた募金は80万円にのぼります。

◆全ての人に優しい街を目指し、蕨駅にエレベーター設置を求める運動の先頭に ◆国保税の値上げ中止を求め、市長と交渉

駅での署名、市長やJR交渉など、運動の先頭で頑張ってきました。


署名や二回にわたる市長交渉を通じて、「任期中は値上げしない」との回答を得ました。

◆地域活動でも、リーダーとして
保育園の保護者会や子ども会の会長、コミュニティー委員、PTA役員など、地域活動でもリーダーとして頑張っています。